アジアのカケラ

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PHOTO REPORT ~ 七ヶ浜で和太鼓! ~ 七ヶ浜町・宮城県

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2011_10_09_10:46



和太鼓の力強い響きには人を惹き付ける温かさと、気分を高揚させるようなリズム感があります。
空気を震わせ伝わってくる太鼓の振動をいつの間にか心地よく感じるようになり、演奏が終わった後は空間全体に、そして聞いている我々の身体にまで余韻が残ります。
単純な音の繰り返しなのに、聞いてるうちにただのリズムではなくメロディーが聞こえてくるような気がしてきます。
そして何より、自分も叩いてみたい!と思ってしまいます。
和太鼓には不思議な魅力がありますね。
日本には小さな村ごと、地区ごとに太鼓チームがあるのも分かる気がします。


2011年10月9日、宮城県七ヶ浜町内4か所の仮設住宅にて被災地支援の一環として太鼓の演奏が行われました。
鎌倉の「七里ガ浜発復興支援隊」のメンバーが、七ヶ浜町の方と触れ合い一緒に体験できるような支援活動の1つとして企画たものです。
この日は東京自由が丘の「蒼穹鼓遊」さんと、地元七ヶ浜町汐見地区「汐見太鼓」さんがコラボし、それぞれの太鼓演奏の後、太鼓体験のワークショップが開かれました。

ワークショップには小さい子供やお年寄り、町議会の議員さんまでが参加し、最初はぎこちなくバチを握っていた方も最後の方はみんな笑顔で太鼓を叩いていました。
太鼓体験に参加したおじいさんが翌日の七里ガ浜支援隊の湘南しらす丼の炊き出しに来られ、「昨日の太鼓は楽しかった。ほんとは肩が凝って腕があまり上がらないから心配だったが、太鼓を叩いていたら肩凝りが治ったかも」と仰っていました。太鼓には肩こりを治す効果があるのかも。

瓦礫撤去や炊き出しの支援は数多くありますが、今回の太鼓ワークショップや8月に行われた「仮設住宅で流しそうめん」のように、支援を提供する側と支援を受ける方々が一緒になって活動できるタイプの支援はなかなか少ないように思います。

3月11日の発災から7か月が過ぎ、被災地支援の在り方や現場で求められることが変化していっています。
時には支援に「楽しさ」や「遊び心」を取り入れていっても良いのではないでしょうか。

(太鼓の動画は下の写真のあとにあります)



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汐見太鼓さんの太鼓が格納されていたのは地下倉庫でしたが、幸い津波の被害は免れ5月中旬から練習を再開したそうです。
昨年に比べ太鼓を演奏する機会が減ってしまったので、こういうイベントで披露することができると練習にも一層身が入るので今回のような企画はありがたいと、代表の方がおっしゃっていました。


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ワークショップの様子

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ワークショップの様子

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汐見太鼓と蒼穹鼓遊のみなさん。お疲れ様でした。



汐見太鼓さんの演奏
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蒼穹鼓遊さんの演奏
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by kidai_y | 2011-10-11 22:45 | 七七支援隊