アジアのカケラ

- Something from around Asia -

カテゴリ:旅:中継( 62 )

PHOTO REPORT - 地域の輪  本吉町・宮城県 -

被災地では各自治体や社協が災害ボランティアセンターが被災住民の方々の支援を行っています。

効率的で効率的な支援を行うためには、住民からの細かいニーズを吸い上げて把握しなければなりません。
本来は地区毎の避難所が直接の窓口になるのですが、避難所を出て元の家で自活を始めたり、空いている家や親戚の家に移るようになってくると、把握しきれない状態になります。

避難所を出た途端に支援物資が貰えなくなったと話している方もいます。

そんなとき一番大切になってくるのが、地域内、隣近所の結び付きだと思います。

普段から周りに誰が住んでいるのかが分かって、いつも挨拶をする間柄であれば、細かい要望を聞き取ることができますし、物質の配布漏れも大分減少するはずだと思います。



/* 本吉町 / 岩手県 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-05-20 22:48 | 旅:中継

PHOTO REPORT - ひとりでも  陸前高田市・岩手県 -

d0080957_19541666.jpg

陸前高田市の海岸には大変きれいな松林があったそうです。

しかし津波で何百本もある松はほとんど流され、残ったのはたった一本だけ。


町が復興し人が住めるようになるまでにはそう時間はかからないでしょう。

しかし樹齢が2〜300年の松林が元の景観に戻ったとしても、私たちはもうそれを見られないかもしれません。


私たちの思いがずっと引き継がれていって、きっといつの日か元に戻るはず。

それまてしばらくは1人で寂しいかもしれないけれど、頑張ってほしいですね。



/* 陸前高田市 / 岩手県 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-05-19 19:54 | 旅:中継

PHOTO REPORT - チーム福井  陸前高田市・岩手 -

d0080957_21574339.jpg

岩手県陸前高田市にいます。

津波の被害が激しく、海側の町が丸ごと無くなってしまっています。
5階建てマンションの4階の窓ガラス全て津波により破壊されていました。

この町には福井県から派遣されたボランティアチームが入り、介護と一般(泥かき)に分かれて継続的に活動を行っています。

今日の一般チームは田んぼの中に散らばる漂流物の除去を行っていました。
暑い中一生懸命作業し、食事の時は和気藹々としていて、数日前に初めて会った人同士なのに既に1つのチームのようでした。
参加者の1人が「こっだけのことは皆でやるからできるんやろのぅ。1人では、やる気も起きんざ」と言っていたのは本当のことだろうと思います。


ボランティアをしたいけれど行く手段がなかったり、何処へ行ったら良いのか
分からない方にとって住んでいる自治体が手配してくれるシステムは都合が良いものだと思います。

福井県からは主に岩手県陸前高田市と宮城県石巻市に派遣されています。
登録しても希望者が多いようでなかなかすぐには参加出来ない状態だそうですが、興味のある方は福井県男女共同参画課へ問い合わせてみてください。

福井以外の自治体でも同様の活動は行われていると思います。




/* 陸前高田 / 岩手県 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-05-18 21:57 | 旅:中継

PHOTO REPORT - がんばっぺし!  気仙沼・宮城 -

d0080957_22364652.jpg

宮城県の北端ある気仙沼に来ています。

日本有数の漁港がありフカヒレでも有名な町です。

津波の後の火災で港の辺りには焼けた建物や車が今でも残っています。
火災を免れた市街地の方も、結構高い場所や海から離れた奥の方まで津波が来たようです。
信号が無くなっている交差点や、街灯も点かない真っ暗な商店街を通ると、地方の町にありがちな寂しい雰囲気の気仙沼駅前の通りも街灯が点いているだけで安心感が増す気がします。



ボランティアセンターの近くには車中泊用の駐車場があり、飛騨、八王子、神戸、福井など県外の方がとても多く来ている事が分かります。
昨日一緒に作業した5人は、山形、長野、愛媛、福岡、鹿児島からでした。
今日の9人は岐阜、千葉、神奈川、東京、アメリカ3人です。

話を聞くとボランティアをする町を探すのが難しいらしいです。
市外県外からの受付を行っているか、宿泊場所はあるか等を事前に調べて決めるので、ホームページ等でそういう情報をきちんと提供し、外部からの協力を受け入れる環境作りをしている町へ多く集まっているようです。


一緒に活動してみて感じるのは、一生懸命になりすぎず楽しく活動しているということです。

よく見かける「ボランティアの心構え」等を読むと、活動するには大変な精神と体力と気持ちが必要なんだと思い込み躊躇してしまいそうですが、実際はそんなことはないです。

やってみたい気持ちが一番大切だと思います。


/* 気仙沼 / 宮城県 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-05-17 22:36 | 旅:中継

PHOTO REPORT - 本吉町・気仙沼 -

d0080957_0105567.jpg

宮城県気仙沼市本吉町にいます。

海沿いの町で津波の被害が大きく、JR気仙沼線の線路が消失している箇所もあります。

ボランティアセンターがある体育館付近は海まで1kmほど離れていて、海との間に丘があるにも関わらず、低地部分は津波の海水が来たようで2m近い高さの跡があります。


本吉町は僕らのようなボランティアで他所から来た人を町全体で温かく受け入れてくれる気がします。

県外からの募集も積極的に行っていますし、テント泊車中泊のスペースもあります。

ボランティアの人数は慢性的に不足しているので、どこに参加するか迷っている方は、こちらへ来ることをお薦めします。


/* 本吉町 / 宮城県気仙沼市 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-05-16 23:55 | 旅:中継

PHOTO TRAVELLER ~ ハノイ #2・ベトナム ~

d0080957_127277.jpg



ハノイは想像以上に寒いです。
今は冬から春になる時期なのだそうですが、長袖シャツやフリースなどを着ていないと外にいられないほどです。
でも夏になると湿度が多く気温もとても高くなるようです。
旅行をするなら今の季節が良いかもしれません。

ハノイも相変わらずバイクが多く、道路を渡るのも命がけです。
慣れないととても恐ろしくて横断できませんね。


/* ----- ハノイ - ベトナム - 2011 - Nikon D700 ----- */

[PR]
by kidai_y | 2011-03-24 23:20 | 旅:中継

PHOTO TRAVELLER ~ ハノイ・ベトナム ~

d0080957_22453052.jpg


ベトナムの首都ハノイに来ています。
中国の河口からベトナムのラオカイに入り、ラオカイからサパという町へ行こうと思っていたのですが、サパには土日に市場が開かれ賑わうということなので、いったんハノイまで出てきました。

ホーチミンと比べると町が少し狭い感じがします。
だから余計に道路をバイクがみっちりと埋めているように見えます。

食べ物は相変わらずフォーやブンなどの米粉の麺類が多いですね。
中国から来たので味付けがあっさりになって大分食べやすくなりとても助かっています。
中国の食事は炒め物が多くて、油っこい上に味付けが濃いので少々困りました・・・。

ハノイらしい写真がないので、とりあえず今日は中国雲南省の白沙という村のナシ族のお家の屋根に乗っかっている猫です。
大きな口を開けて福を呼び込むんだそうです。招き猫みたいなものですね。
本物を見たのは初めてだったのでちょっと感激しました。
水木しげるの漫画に出そうな奇妙なかわいらしさがあるので好きなのです。


/* ----- ハノイ - ベトナム - 2011 - Nikon D700 ----- */

[PR]
by kidai_y | 2011-03-23 22:56 | 旅:中継

PHOTO TRAVELLER - 河口・中国雲南省 -

d0080957_23543458.jpg

 ベトナムとの国境が開いている町、河口に来ています。
 麗江からのバスは5時30分に昆明西バスターミナルに到着。東部バスターミナルに移動し、9時40分発の河口行きバスに乗り換えて18時過ぎにようやく着きました。長い移動でした…。
 川の向こうはベトナムのラオカイという町になります。
 対岸から子供たちの遊ぶ声が聞こえて来るくらいの距離しか離れていないのに、国も違えば時差も違う。
 国境に来る度に不思議な気持ちになります。この感覚は日本に居ては絶対に分からないものです。

 明日は中国を離れ、ベトナムに入国します。


/* 河口 / 中国雲南省 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-03-21 23:54 | 旅:中継

PHOTO TRAVELLER - 麗江・中国雲南省 -

d0080957_2282140.jpg

 雲南の北西、標高2600mくらいの町、麗江から昆明に夜行バスで向かっています。
 麗江は世界遺産に指定されていて完璧に修復、整備が行き届いていました。
 夜は町全体がライトアップされ、とても綺麗です。 そのため休日の京都以上の賑わいでした。仕方ないことですけど。
 世界遺産の番組の雰囲気を期待しているとびっくりしますね。

 ここにはナシ族と彼等か使用していた(今でも読み書きがちゃんとできるのは数人くらいだそうです)トンパ文字を実際に見たかったからです。
 写真は町の装飾壁にあったトンパ文字と意味です。可愛い絵の象形文字ですね。


/* 麗江 / 中国雲南省 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-03-20 22:08 | 旅:中継

PHOTO TRAVELLER - 沙渓 #3・中国雲南省 -

d0080957_22375391.jpg

 沙渓の町は細長い小さな盆地のようになっていて、沙渓の町を中心にして、山沿いに村が点在しています。
 旧市街今日は沙渓の市の日らしく、朝から通りに色々な物を売る人たちが集まり大にぎわいでした。
 周辺の村からも畑の畦道を通り多くの人たちが背負籠を担いで買い出しに来ていました。服装は日本人と変わらないような若い女の子も、皆籠を背負っているので不思議な感じです。 
 僕も畦道を歩いて皆がやって来る村まで歩いてみました。
 向こうに見えてはいるんですがなかなか近づかず、2km位を歩いてたどり着いた村に商店は無く、今日のような買い出しが日々の生活で非常に重要になっているのだと実感しました。
 行きは空でも帰りの籠はは結構重そうで大変そうでした。

 写真はそんな畑の中に咲いていた菜の花の川です。 日本は寒波が来ているようですか、早く暖かな春が来るといいですね。


/* 沙渓 / 中国雲南省 / 2011 / docomo P04-A */
[PR]
by kidai_y | 2011-03-18 22:37 | 旅:中継