アジアのカケラ

- Something from around Asia -

カテゴリ:食べ物:アジア( 52 )

PHOTO REPORT ~ 盛岡冷めんのブランド力 ~ 盛岡@岩手

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2012-3-20


一、地域ブランドとは --------------------

 1、ある特定の地域で生産あるいは提供される商品等であって、
 2、他の地域で生産あるいは提供される商品等と明確に差別化し、その個性について一定の肯定的評価が確立されている商品等、

のことを言います。


 前々回の記事で地域ブランドは名乗りさえすればいいと書きましたが、やはりブランドの信用度を増すためには公的な保障が大切となります。
 そのため最も効果的なのは地域ブランドとして「商標登録」をすることです。
 商標登録をしてしまえば、その名称を独占的に使用することが可能になり、他の商品を排除することができます。

 例えば、日本を代表する米である「コシヒカリ」の中国名「越光」は中国国内で既に中国企業によって商標登録されているため、「コシヒカリ」を「越光」という名前では売ることができません。新潟のJAなどが異議申し立てを中国当局に行ったものの、認められてはいません。
 同様の問題は他にも数多くあり中国国内での法規制や意識向上が求められていますが、「米沢牛」はJAおきたま(川西町)の異議申し立てが認められ、中国での商標使用権が白紙になり、改めてJAおきたまが対応を検討しているのだそうです。
 つまりこのように一度商標登録をしてしまえば、同業他社・他地域に対して非常に有利に販売することができるようになりますし、消費者にとっては信頼性を示すことになります。国内産の野菜の方が海外さんに比べて(価格は高いかもしれませんが)安全だというアピールになるのと同じようなことです。


二、地域ブランド登録の対象 --------------------

 登録の対象とされるのは商標なので商品そのものではなく、その「商品の名称(文字)」や「共通して付けられる他と区別するためのシンボルマーク(文字と図形の組み合わせ)」になります。
 地域ブランドは名称なので口で言うだけでも要は足りるのですが、商品として売ろうとするためには名称を目に見える形で示すことが必要となるので、文字やマークを登録する必要が生じるのです。

 しかし、地域ブランドとしての商標登録が認められるのにはかなり高い審査基準が求められます。自称地域ブランドにまで簡単にお墨付きを与えるわけにはいきません。
 「文字名称」が認められるには「全国的な知名度」が必要になります。どの程度の周知性が必要になるのかというと、「地域の特産品として教科書で紹介される程度」くらいの知名度です。
 例えば「夕張メロン」や「西陣織」「宇治茶」などです。以前紹介した「前沢牛」も商標登録されています。


三、地域団体商標制度 --------------------

 地域の産業や独自性を守り、発展させていくことに繋がる地域ブランドの存在価値は増す一方、商標登録制度の審査基準は厳しく、またシンボルマークなどは登録されたものと同じマークを使わなければ、他の地域のものを同じ名称で販売することができ、不十分なものでした。
 そこで2006年に誕生したのが「地域団体商標制度」というものです。
 全国的な周知性から複数県に渡る範囲となるなど審査基準が緩和され、商標の新規取得がしやすくなりました。
 この制度により、日本各地に様々な「地域ブランド」が登場するようになりました。
 つがる弘前農業協同組合(青森県)の「嶽きみ(とうもろこし)」、宮城県味噌醤油工業協同組合(宮城県)の「仙台みそ」、越前漆器協同組合(福井県)の「越前漆器」、三ヶ日町農業協同組合(静岡県)「三ヶ日みかん」(商標登録されていた「マーク」だけでは不十分だったため、名称を別途登録したケース)、長崎県菓子工業組合(長崎県)の「長崎カステラ」など他にも数多くの地域ブランドがあります。


四、盛岡冷めん --------------------

 「札幌ラーメン」  「盛岡冷めん」  「信州そば」  「甲州ほうとう」  「名古屋きしめん」
 「出雲そば」  「さぬきうどん」  「長崎チャンポン」  「長崎炒麺」  「沖縄そば」

 盛岡冷めんは、日本各地に丸○○ラーメンや□□そばがある中で、公正取引委員会が指定した「名産・特産・本場・名物等の表示ができる、当該地で製造され、それぞれの基準に従った10品目の“めん類”」に含まれる、○○(岩手県)に商標登録された地域ブランドです。
 
 半透明でコシのある麺が甘辛いスープに入っている冷麺は日本中どこででも食べられるものだと思います。僕は今までこれが一般的な冷麺で、韓国料理と共に韓国の冷麺が日本国内で同時多発的に作られ始めたものかと思っていました。
 しかし昭和29年に盛岡で咸興風の冷麺が作られるまでは、平壌風というのが一般的だったそうです。その咸興風の冷麺が昭和61年、盛岡市が企画した「ニッポンめんサミット」に出品されたことから日本各地に知れ渡り、広まっていったのですね。
 なので今まで盛岡以外で食べてきたのは、地域ブランドである「盛岡冷めん」風の冷麺だったということになります。
 
 もともとは地域ブランド(当時はその制度はありませんでしたが)だったものが全国に広まって一般化してしまった珍しい例だと思います。
 「盛岡冷めん」についていえば、そのおかげで「本家」や「本場」という付加価値がより高くなり、盛岡名物としての観光アピールに絶大な効果を発揮しています。
 また品質を落とさないための基準を定めているため、消費者にとっての信頼性の証しともなっています。
 地域ブランドの見本のような存在なんですね。
 そしてもちろん、とても美味しいのです。


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「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」
 住所 : 岩手県盛岡市盛岡駅前通9-3
 時間 : 11:00~24:00 (ラストオーダー23:00)
 定休 : なし
 問合 : 019-606-1067
 ホームページはこちら




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by kidai_y | 2012-06-28 20:34 | 食べ物:アジア

PHOTO REPORT ~ 福田パンとご当地グルメ ~ 盛岡@岩手

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2012-3-24



 地域ブランドの威力は大きいですね。

 「さくらんぼ」と「山形のさくらんぼ」
 「メロン」と「夕張メロン」
 「うどん」と「讃岐うどん」
 「ズワイガニ」と「越前ガニ」
 「カステラ」と「長崎カステラ」
 「牛のお肉」と「前沢牛のお肉」
 「温泉」と「草津温泉」
 「海岸ドライブ」と「湘南ドライブ」


 確かにただの「さくらんぼ」よりも「山形のさくらんぼ」の方がなんとなく美味しそうな気がしますし、「夕張メロン」の方がお見舞いに持参した時に喜んでもらえるように思えますし、「草津温泉」の方が効き目がありそうだと考えてしまいます。
 もちろんおいしい「福井のうどん」もあるし、夜店の鈴カステラでとても満足することもありますし、ものすごい効能がある名もない山奥の秘湯だってあります。
 ブランド牛の中には(等級の良さを美味しさと関連付けて考えるならば)等級がピンからキリまで含まれるものもあれば、最高ランクのお肉しか名乗ることのできないブランドもあります。湘南海岸のドライブと言っても渋滞にはまってしまえばストレスで気持ちのよいドライブどころではないですし、好きな人と一緒に車に乗っていればどこの海岸だって素敵にドライブできるという考え方もあります。

 要するにブランドというのは、「それ」についての曖昧な「なんとなく」が集まり表象された「それ」の「イメージ」なのだと思います。
 しかしブランドが抽象的なものであったとしても、我々消費者や仕様者が同じようなものがたくさんある中からある1つを選択する際の判断基準に占める割合はとても大きいでしょう。
 我々が「それ」選択すればするほど、「それ」の知名度は上昇しブランドとしての力も上がっていきます。でもそのようにして高められたブランド力はやっぱり「イメージ」でしかありません。

 それでは、ブランドに具体性と与えるのは誰なのでしょう。
 食品や製品に限れば、「それ」の作り手であり、売り手なのだと思います。
 名付けた地域団体や自治体、商工団体、職人団体、農業団体などがそうです。作り手や売り手のプロとしてのプライドが、ブランドに具体性を支えるのです。

(・・・・ 長くなってしまったので明日に続きます)

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 「福田パン」は盛岡市内を中心に絶大な人気を集めるパンです。
 全国的な知名度はないので地域ブランドではありませんが、限定された範囲でのご当地グルメの1つですね。

 福田パンの特徴は、まずその大きさと重さ。
 柔らかいけれどもしっかりした歯ごたえのある大きなコッペパン
に、クリームやお惣菜がたっぷり挟まれていて、お店の方から受け取った時の、ずしりとした重量に驚かされます。男性でも両手で持たないといけなくらいの大きさです。
 もう1つの特徴は、組み合わせ自由な好きな具材を選んで、その場でパンにはさんでもらえること。(店舗や出張販売の時のみ)
 あんバター、チョコバナナ、ストロベリー、きなこなどの甘いものから、やきそば、タマゴ、コーンビーフ、メンチカツなどのお惣菜まで色々な種類が揃っています。
 例えば一番人気でカロリーも一番高い「あんバターのみ」155円、「抹茶+ミルク」165円、「タマゴ+コンビーフ」251円、などです。
 
 お店の方が手際よくクリームを塗りつけていくのを見ているだけでも、目の前で見ると楽しいものです。
 夜店など実演販売というのはいろいろありますが、コッペパンの実演販売というのは珍しいと思いました。それに、自分で選択できるというのも面白いです。
 ありそうでなかなかないタイプの販売方法ですよね。

 福田パンは盛岡市内のスーパーやイオンにも置いてありますが、定番の組み合わせが袋詰めされた状態です。イオンではたまに実演販売が行われることもあるそうですが、我々がせっかく福田パンを食べに行くなら、やっぱり店舗で作ってもらうのが一番!
 一食分には十分な量なので、旅先の食事の1つとして楽しむことができますよ。


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「福田パン 永田町本店」
 住所 : 岩手県盛岡市長田町12-11
 時間 : 7:00~17:00(売り切れ次第終了) 
 定休 : 無休
 問合 : 019-622-5896

 ※矢巾にも店舗があるようです。




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by kidai_y | 2012-06-27 21:40 | 食べ物:アジア

PHOTO REPORT ~ つったい肉そば ~ 一寸亭@山形

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2012



「やじのつったいにぐそば食いだいず」
 この言葉が分かった方は、かなりの山形通か、山形の人ですね。
 
 「やじ」は「谷地」という地名。
 「つったい」というのは「冷たい」という意味で、山形村山地域の方言です。
 「にぐそば」は「肉そば」のこと。
 「食いだいず」は「食べたいです」という意味です。
 つまり、
「谷地の冷たい肉そばが食べたいよ」
という意味になります。

 山形を代表するおそばの1つとして、前回御紹介した「板そば」があります。これは村山市や北村山郡大石田町に見られる形態です。
 しかし山形にはもうひとつ忘れてはならないおそばがあり、それが「冷たい肉そば」です。
 西村山郡河北町谷地という地域が発祥の「冷たい肉そば」。
 鶏肉で取ったダシを使い、やや甘目の醤油ベースのツユを、コシのあるそばにかけ、身が締まった歯ごたえのある鶏肉チャーシューと刻んだネギを乗せたおそばです。 
 温かいものもあるそうですが、地元の人は大抵冬でも冷たい肉そばをたべるのだそうです。

 
 大正時代、谷地のそば屋で甘辛く煮た馬肉をつまみに酒を呑み、締めにおそばを食べていたお客さんがいました。
 ある時、おそばの上に肉を乗っけて一緒に食べたら殊の他美味しくて、お肉とおそばを一緒に注文するようになり、その食べ方が定着したのが始まりだそうです。
 また、そばをお酒のつまみにするため、長く置いておいても伸びないように冷たいそばを出していました。
 それが組み合わさって「冷たい肉そば」が誕生しました。
 さらに、戦時中になると馬肉が手に入らなくなり、町に多かった養鶏場の鶏肉を使ってみたらこれまた美味しく仕上がったので、それ以来鶏肉が定着しました。
 単に「冷たい肉そば」といっても、様々な変遷を経て今があるのですね。




「山形一寸亭」
 住所 : 山形県山形市薬師町2-17-2
 時間 : 11:00~15:00 17:00~20:00 ランチ営業有り
 定休 : 水曜日
 問合 : 023-631-2910
 ホームページはこちらから。 

 主なメニュー・・・
  「冷たい肉そば」 : 680円
  「板そば」 : 1,080円




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by kidai_y | 2012-06-25 18:05 | 食べ物:アジア

PHOTO REPORT ~ 板そば ~ 高瀬@山形

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2012-6-16_13:19



 「板そば」は、山形(村山地方)独特のそばの食べ方(盛り付け方)です。
 まな板状のお盆のような大きな板の上に冷たく締まったおそばが盛られて出てきます。量は多めです。
 山形では村人総出で農作業などをした後に、みんなにそばをたっぷり振舞う習慣がありました。大石田そばの「おかずが多くて食べ放題」という食べ方にその名残が見られます。
 板そばも、なるべくたくさん食べてもらうために、ざるや器ではなく「板」にそばを乗せるようになったのでしょう。

 作業後に村人に振舞われるのがなぜ米ではなくそばだったのかというと、コストが安く、米が不作の時でもそばなら食べさせることができるくらい収穫できたからです。
 山形ではそばを米の代わりとして食べなければならないような不作の時代、それ自体ではそれほど美味しくはないそばをどうにかして美味しく食べられるように各家庭で工夫しながら、粉に挽き、そばを打ち、食べてきた歴史があるそうです。
 そんなことから、なるべくお腹いっぱいになってもらうために、コシの強い太めのそばが打たれるようになりました。
 
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 山形市高瀬地区にある「蕎麦屋たかせ」。
 やや白っぽい透明感がある、しっかりした歯ごたえのおそばです。
 写真は板そばです。
 この他に、塩だれで食べる「清流そば」もあります。普通のそばつゆよりも少々塩気が増したさっぱりとしたつゆで、一つまみ入っている白胡麻の風味がアクセントです。

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さくさくのげそ天

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お店は山と川に囲まれています。



 高瀬地区は山寺(立石寺)に近い山に囲まれた静かな土地で、紅花栽培が盛んです。「おもいでぽろぽろ」というアニメ映画の舞台にもなったそうです。
 
 お店は少々分かりにくい場所にあるのですが、この、点と線で描かれたお顔のお地蔵さんが目印です(笑)
(もちろん、道路脇には幟や看板が出ているので迷うことはありません)

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「蕎麦屋たかせ」
 住所 : 山形県山形市下東山44-2
 電話 : 023-687-2817
 時間 : 要問合せ
 定休 : 要問合せ
 ホームページはこちらから

 主なメニュー・・・
  「板そば」 : 750円
  「清流そば」 : 650円
  「げそ天」 : 350円


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by kidai_y | 2012-06-22 22:58 | 食べ物:アジア

PHOTO REPORT ~ 中華の関係 ~ 天地人・仙台

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2012-5-9_14:29



 閖上さいかい市場で中華料理店「豊華」を営む早川礼子さん。
 バイタリティ溢れ人情味のある女性で、それゆえにとても友達が多い。人懐っこい笑顔と勢いのある話し方も魅力のひとつなのだが、やはり彼女自身の「友達を大切にしたい」という気持ちが、知らずのうちに周りの人を引きつけてしまうのだろう。
 「良い御縁」と言うけれど、出会いは偶然でありそれはただのきっかけに過ぎなくて、縁ばかりではその後が続かない。偶然を必然にするために、あるいは良い御縁を「良い関係」にするためには、それからどういう風に繋がっていくのかが大事なのだと思う。

 仙台市青葉区にある中華料理店「天地人」の御主人 李輝さんは、そんな彼女の朋友の1人だ。早川さんと同じ中国東北部の長春の生まれで、「天地人」を初めて8年になるそうだ。

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お店の料理はどれもこれもボリュームたっぷり。

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エビチリ。辛さ控え目、エビがプリプリです。


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焼餃子(2人前)。お肉がみっちりで食べ応えあり。


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酢豚。お肉がカリッと、野菜はシャッキリ。


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チンジャオロース。柔らかめのお肉と、歯ごたえのあるピーマンの相性が抜群です。


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ホルモンと玉ねぎと春菜の炒め物。アジアの屋台のような香りが漂ってきます。


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辛手羽先。ちょっぴり辛いのでお酒のおつまみとして。


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鶏カシューナッツ炒め。ナッツの歯ごたえと香ばしさがアクセント。


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天地人ラーメン。どっさり入ったニラとひき肉。辛さと八角の香りが効いた、アジア麺。


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豆苗炒め。しゃきしゃきとした食感と、独特の風味のある豆苗。ニンニク風味が後を引きます。


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食べきれません~。



 いろいろ御馳走になったあと、寡黙な李さんにこの店のお薦めは何かと聞いたら、「五目ラーメン」との答え・・・。次回は五目ラーメンを食べてみます。




本格中国料理 天地人 メニュー(一部)
 五目ラーメン(野菜と海鮮たっぷりあんかけの醤油味)・・・・・750円
 天地人ラーメン・・・・・650円
 冷やし中華・・・・・780円
 五目かた揚げあんかけやきそば・・・・・740円
 カリ梅チャーハン・・・・・680円
 棒餃子・・・・・450円

ランチメニュー 昼11:00~14:30(土、日、祝祭日は除く)
 日替わりAランチ・・・・・680円
 日替わりBランチ・・・・・750円
 (日替わりの内容はお問い合わせ下さい。ライス、サラダ、漬物、スープ、デザート付き なくなり次第終了)
 ラーメンセット・・・・・750円

定食メニュー(ライス、スープ、漬物が付きます)
 八宝菜定食・・・・・850円
 マーボー豆腐定食・・・・・720円
 餃子定食・・・・・630円
 野菜炒め定食・・・・・740円
 ラーメンセット・・・・・1,000円

一品料理
 青椒肉絲(チンジャオロース)・・・・・780円
 鶏カシューナッツ炒め・・・・・780円
 自慢の角煮入り麻婆豆腐・・・・・720円
 酢豚・・・・・710円
 エビチリ・・・・・850円
 エビマヨ・・・・・680円
 唐揚げ・・・・・610円
 レバニラ炒め・・・・・680円
 豆苗炒め・・・・・520円
 回鍋肉(ホイコーロー)・・・・・710円
 辛手羽先・・・・・650円
 その他

飲み放題コースなどもあり


本格中国料理 天地人(名取さいかい市場店)
 場所:宮城県仙台市市青葉区通町1丁目6-12 第2後藤ビル 1F
 時間:11:00~14:00 17:00~24:00
 定休:無休
 駐車場:有り
 電話:022-275-8556



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by kidai_y | 2012-05-09 23:00 | 食べ物:アジア

PHOTO REPORT ~ 新潟イタリアン ~ 新潟市・新潟

「今日はイタリアンにしようか?」
 そう言われたら、多分ほとんどの人はパスタやピザに代表される「イタリア料理」が頭に浮かんでくるはずだ。
 しかし新潟市民は違うらしい。
 新潟にはイタリアンが2種類あるのだ。
 1つは一般的な「イタリア料理」を意味するイタリアン。
 もう1つは「ファーストフード」のイタリアン。
 ファーストフードと言っても、注文してすぐに出てくるピザなどのことではない。イタリアンはイタリアン以外の何物でもなく、イタリアンという食べ物としてのイタリアンだ。

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2012-2-23_20:12


 見た目はミートソーススパゲッティのように見えるが、これが一番オーソドックスなイタリアンである。そもそもスパゲッティだったらこれはイタリアンではなくイタリア料理を意味するイタリアン
ということになってしまう。
 イタリアンは焼きそばである。太くて柔らかのめ麺とキャベツに甘めのソースを絡めた焼きそばだ。
上にかかっているのはミートソース(のようなトマトソース)と粉チーズ。これが焼きそばをイタリアンたらしめている必要不可欠な要素なのだ。
 もう1つ、屋台で出される時のようなプラスチックの器に入れられ、プラスチックのフォークで食べるというのもイタリアン的な要素だと思われる。
 
 お昼時の新潟市内万代橋近くにあるバスターミナル2階の「みかづき」には、1人でイタリアンを食べている女性客が多かった。確かにチーズの香りがする甘めの味付けで、食感も優しい。男性にはやや物足りないくらいの量だが、女性にとっては食べやすいだろう。
 イタリアンは新潟市民にとってのソウルフードだと紹介されるくらい有名な食べ物のようであるが、それも分かるような気がした。
 ファーストフードと言われる通り、イタリアン・ポテト・ドリンクのセットメニューもある。僕のお勧めはノーマルイタリアンにチーズをトッピングしたものだ。

 イタリアン。
 ようやく、モノと名前が頭の中で一致するようになった。
 新潟市に行かれた時は、一度試してみてはどうだろうか?




新潟名物「イタリアン」のみかづき ホームページ(イタリアンの歴史が詳しく紹介されています)

 イタリアン 320円
 イタリアン ポテトセット(ポテトS、ドリンクS付き) 500円

「みかづき 万代店」
住所 新潟県新潟市中央区万代4丁目 万代シテイ バスセンター2階
電話 025-241-5928
時間 10:00~20:00
定休 無(要確認)

「みかづき 上越バロー店」
住所 新潟県上越市樋場新町土地区画整理事業地内16街区33外 バロー上越モール内
電話 025-522-5730
時間 10:00〜21:00、9:30〜21:00(日曜)
定休 無(要確認)

※店舗によって若干味に違いがあるように思われます・・・。


・・・お店に貼ってあった看板からの引用・・・
・・・新潟イタリアンとは?
 昭和35年の発売以来ずっと新潟市民に親しまれてきた「イタリアン」
 自家製のもちもち太麺はうどんのようにも見えますが、れっきとした焼きそば。もやし、キャベツといっしょに特製ソースで炒め、
粉チーズで味付けいたします。そしてその焼きそばの上に、なんと・・・特製トマトソースをかけて、白生姜を添えて「イタリアン」のできあがり。フォークで召し上がっていただきます。
 一見「濃い目」の容貌ですが、口にするとトマトの風味とほのかな甘さの漂う「やさしい味」に仕上がっています。他にカレー、ホワイトの定番に季節のソースで常時7種類、どれもおすすめです。

・・・みかづきについて
 古くから新潟市随一の歓楽街として知られる古町八番町。
 みかづきはそこで生まれた小さな甘味処でした。創業は明治42年。この種の店としては市内では一番古く、芸者さんの出没する場所柄から、半玉さん(芸者さんのたまご)にはことに人気のお店だったようです。
 その店の食事メニューとして考案された「イタリアン」。幸いすぐに人気を得ることができたそうで、その後昭和48年に「イタリアン」を主力商品とする「ファーストフードみかづき」一号店がスタートしました。


/* ----- 上越市 - 新潟 - 2012 - Nikon D700 ----- */
圧倒的なスタイル / Negicco(新潟の御当地アイドル)



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by kidai_y | 2012-04-06 22:57 | 食べ物:アジア

PHOTO REPORT ~ 入道崎の風 ~ 男鹿・秋田

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2012-02-12



息ができないくらいほどの風というのは滅多に経験できるものではないです。

男鹿半島の北西端にある入道崎は、日本海の荒波を受けた断崖の上になだらかな草原が広がっているため、吹き荒ぶ冬の凍った風はこの岬の上を思う存分あらん限りの勢いで吹き抜けていきます。
数年前から来ている上着のフードをこの時初めて被りました。

草原から海の境目は高さが30メートルもある断崖です。
狂ったような勢いの波が激しく打ち付けます。

崖のへりに立っているのが怖いくらいの、強い風と波の音。
海から吹いてくる北西の風がもし気まぐれに逆になり草原から吹く風になったら踏ん張ることができず絶対に落ちてしまう、それくらいの風でした。

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/* ----- 男鹿市 - 秋田 - 2012 - Nikon D700 ----- */





震災・東北関連の写真や記事をまとめたページはこちら。

 2011年4月~

  宮城県[携帯]・・・仙台市 / 石巻市 / 田代島 / 気仙沼市[携帯] / 七ヶ浜町[携帯] / 多賀城市 /

             南三陸町 / 東松島市 /松島町 / 女川町 / 名取市 / 亘理町 / その他 /

  岩手県[携帯]・・・陸前高田市 / 大船渡市 / その他 /

  福島県[携帯]・・・福島市 / 南相馬市 / 川俣町 / 会津若松市 / 喜多方市 /

  秋田県[携帯]・・・秋田市 / 男鹿市 / 横手市

  青森県[携帯]・・・津軽

  アジアのかけら・震災リポート



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by kidai_y | 2012-02-22 22:23 | 食べ物:アジア

風音のカレーとハンバーグ

森に囲まれた静かな集落の中にある、カフェ&ギャラリー風音(ふうね)にて

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野菜カレー
いろいろなスパイスが組み合わさった香ばしいルー、野菜の甘み、そして新鮮な卵のまろやかさが合わさった、あっさりと食べられるカレーでした。
一般的なカレーの味とは少し違うので、お子様には合わないかも。大人の味です。


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スダチとネギがたっぷり乗ったハンバーグ。
とても分厚いハンバーグですがふんわりとして、それでいてしっかり肉の食べ応えもあって、お勧めです。
スダチをかけるとよりいっそうお肉の味が際立つのですが、同時にさっぱり感も増してどんどん食べられます。よくある大根おろしよりも合いますね。


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古い木造校舎を改修して作られた店内は木の温もりがあり、落ち着けます。

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福井の嶺南付近にお住まいの方は、ぜひ一度行ってみて下さい。
カフェなのでいろいろなケーキなどもあるみたいです。

カフェ&ギャラリー風音(ふうね)
福井県小浜市門前12-10-2
http://fuune.seesaa.net/



なんだか今回はブログっぽいなあ。

/*----- 小浜- 福井 - 2010 - DSC-WX5 ----- */
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by kidai_y | 2010-11-15 23:32 | 食べ物:アジア

アジアめし ~雲南麺~

メーホンソン北部BAN RAKTHAI村の土産物屋にて
雲南麺 20バーツ

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かん水入り太めの中華麺に、キャベツ、トマト、ゴマ、ひき肉をトッピング。
ガーリック油みたいなのがかかっているけれどそんなに匂いはきつくない。
タイの汁ソバみたいな薄いうまみ調味料的な味ではなく、鶏がらみたいなちゃんとしたダシの味がして、あっさりと食べやすい一品。とても美味でした。ポイントはトマトですね。

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奥でひっくり返っているお子様の写真はまた次の機会に。


/* ----- メーホンソン - タイ - 2010 - Ixy 900IS ---- */
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by kidai_y | 2010-11-14 18:23 | 食べ物:アジア

アジアめし 青菜のオイスターソース炒め

メーホンソン北部BAN RAKTHAI村の食堂にて
青菜のオイスターソース炒め 80バーツ

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空心菜のようなシャキシャキ感のある青菜をオイスターソースで炒めたシンプルな一品。
野菜が食べたい!と思っていくつかあった野菜炒めの中から選び、味は申し分なかったです。
しかし、量が。

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80バーツという値段が気になっていたのですが、やっぱり数人分ありました・・・。
おかげで思う存分、不足がちな青野菜を食べることができました。

この村は雲南省の人たちが多くすんでいる村で町並みも中国的でした。
食堂のテーブルに座ると、メニューより先にウーロン茶が出てきました。
暑くてもやっぱり熱いお茶を飲むと落ち着きますね~。

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by kidai_y | 2010-11-08 23:28 | 食べ物:アジア