アジアのカケラ

- Something from around Asia -

カテゴリ:写真・東日本大震災( 176 )

PHOTO REPORT ~ 気仙沼と、東日本大震災の記憶展 ~ 目黒

2016-3-11_17:15


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何のために記録し、残すのか。

見てもらい、知ってもらい、共感してもらうため。

そしてそれは、未来の自分たちのためになるのです。


「気仙沼と、東日本大震災の記憶」

リアス・アーク美術館
東日本大震災の記録と津波の災害史

目黒区美術館にて、2016年3月21日(月)まで開催



/* ----- 目黒 - 東京 - 2016 - SH-06F ----- */




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by kidai_y | 2016-03-11 20:59 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT ~ これからも ~ 石巻@宮城

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2015-3-11_15:00



 2011年3月11日に起こった東日本大震災から4年。

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 2015年3月11日、宮城県石巻市南浜町にある「がんばろう!石巻」の看板の前でバルーンリリースが行われていました。
 14時46分の黙祷の後、復興への願いや思いなどが書かれた風船が一斉に空へ舞い上がりました。
 少し雪混じりの強い風にのって、風船はぐんぐんと東の海の方へ。

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 今日どこで何を思うかは人それぞれ違うはずです。

 でもその思いを、自分と、周りの大切な人のために、これからも大切にしていかなければならないのです。

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/* ----- 石巻 - 宮城 - 2015 - Nikon D700 ----- */




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by kidai_y | 2015-03-11 23:17 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT  笑顔の循環 ~ 羽生結弦選手「金メダルおめでとう」パレード

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2014-4-26_14:00


 笑顔が眩しいです。

 ソチオリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した、羽生結弦選手の「金メダルおめでとう」パレード(公式名称)が、2014年4月26日、仙台市内で行われました。
 沿道には、約9万2,000人。
 沢山の歓声と祝福の声に、羽生選手は笑顔で手を降って応えてくれていました。

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 羽生選手は仙台市出身。
 2011年3月11日におきた大地震の被災者の一人です。
 練習もままならない状態から3年後、オリンピックで金メダルを獲得しました。
 彼がインタビューなどで、被害を受けた被災地や、自分を含めた被災した方々を気遣い思いやるメッセージを発しているのを聞いた方も多いでしょう。
 羽生選手の言葉や、フィギュアスケートの演技に励まされ、自分もがんばろうと感じた人は沢山いると思います。

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後ろの建物は宮城県庁

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 思いやる気持ちや言葉、笑顔。
 それが相手に伝わると、その人を励ましたり、強くしたり、優しくしたりします。
 心からの笑顔や思いは、その相手からだったり、その人から別の人へ繋がったりして、やがて、自分へと戻ってきます。
 羽生選手の笑顔とまではいかないまでも、こういう素敵な循環を大切にしていきたいですね。 

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/* ----- 仙台 - 宮城 - 2014 - Nikon D700 ----- */




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by kidai_y | 2014-04-26 20:43 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT - UMI-TSUNAGU ~10万人の「七ヶ浜人」と共に~ 七ヶ浜@宮城

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2014-3-15_14:46


 「UMI-TSUNAGU」
  「うみ-つなぐ」
  「うみ」「海」「生み」「産み」
  「つなぐ」「繋ぐ」「絆ぐ」

 素敵な言葉だと思います。
 いろいろな意味があって、そのどれをも含んで、周囲に広がっていくようなイメージですね。

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 2014年3月15日、宮城県七ヶ浜町中央公民館と、その隣の仮設店舗七の市商店街で、七ヶ浜町の3.11メモリアルイベントが行われました。
 そのタイトルが「うみつなぐ」でした。

 公民館の中に、震災前の七ヶ浜町を紹介するパネル展示がありました。
 今まで見たことがない美しい風景を見ることができました。こういう機会がないと、他の地域から訪れた人にとっては、震災後の風景が町の全てになってしまいます。これも大事な「つなぐ」の一つだと思います。


 「(前略)年に一度でもこの想いを形にし、これからも末永く大切に育てていけるような楽しい交流の機会を作りたいと考えました。震災で犠牲になられた方々への鎮魂の想いと共に、体験を次の災害への教訓として、地元の子どもたちや他の地域の方々に語り継ぐ機会にもしていきたいと思います。(攻略)」(チラシの実行委員会の言葉より)
 

 外からの持ち込みイベントではなく、被災地域の人たちが中心になってこういう企画を実行していくことに意義があるんだと思います。

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 もうひとつ、サブタイトルの10万人について。
 各市町村の社会福祉協議会に設置された災害ボランティアセンターを経由して活動した人数は、2014年2月28日の時点で、1,342,700人(岩手県、宮城県、福島県の合計、のべ人数)
 そのうち七ヶ浜町では、約80,000人が活動しています。(全体の約0.06%〉
 七ヶ浜町民は、約20,000人。
 合わせて、100,000人ということです。
 
 社会福祉協議会を通して活動した人数が134万人。
 独自活動のボランティアや、義援金や物品購入などの支援をした人の人数を合わせると、もっと膨大な数になるんでしょうね。
 「一人一人のできること」が集まって、お互いにつながれば、驚くほど大きくて強い力になるんですね。

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/* ----- 七ヶ浜町 - 宮城 - 2014 - Nikon D700 ----- */




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by kidai_y | 2014-03-23 23:19 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT 心をひとつに ~ つなげようみちのくの未来へ2 ~

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2014-1-20_13:22



 東日本大震災から3年が経ちました。
 災害公営住宅建設の進捗率は、岩手・宮城・福島3県で10%に満たず、まだ多くの人達が仮設住宅で生活を続けています。震災前の自宅で暮らすことができない方は今でも26万人以上にのぼります。

 被害を受けた場所も、少しずつ変わっていっています。
 例えば岩手県大船渡市や陸前高田市、宮城県七ヶ浜町、福島県いわき市や富岡町など、まだまだ人が戻ってくるまでには時間がかかりますが、よくも悪くも変化し続けています。

 今、自分で見るようにしないと、3年前に起こったこと、そして今でも続いている現実を、感じられなくなります。
 とてつもなく非日常的だった出来事も、時間が経つにつれ、日常の中に埋没してしまいそうになります。

 たまに起きる小さな地震の時とか、
 被災地を取材した記事や番組を見た時とか、
 身近な場所で催されるイベントとか、
 きっかけはなんであっても、そして1年に1度でも、思い出して、自分たちの周りを見なおして、それを続けていくことが、これからの自分達のために大切なことです。
 




 2014年3月9日、鎌倉市役所駐車場で『心をひとつに ~つなげようみちのくの未来へ2~』というイベントが開かれました。今年で2回目となります。(昨年のイベントの様子はこちら
 岩手、宮城、福島から、地元を中心に活躍しているミュージシャンたちによるステージを中心に、サンマやカキ、ホタテ、まめぶ汁など産地直送の東北食材を使った屋台、買う支援としての東北物産展などのテントが並びました。
 また、防災講演会や、防災訓練、パネル展示、子供のための消火器射的など、災害に対する意識向上のための企画も行われました。

 来場した約5,000人の皆さんにとって、東北支援と鎌倉の防災を考える1日になったのではないでしょうか。


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(上の写真) 左上から時計回りに、振舞い焼サンマ、かき小屋、東北の日本酒きき酒、焼ホタテ


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(上の写真) 左上から時計回りに、久慈市観光協会のまめぶ汁、リサイクルブース、ポン菓子屋台、かき小屋屋台


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(上の写真) 左上から時計回りに、岩手県大船渡市被災時のパネル展示、消火器射的、福島県富岡町の語り部遠藤さん、防災講演会


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(上の写真) 左上から時計回りに、宮城県七ヶ浜町 Groove7、岩手県大船渡市 LAWBLOW、鎌倉市 清泉女学園音楽部、福島県いわき市 YUKARI


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(上の写真) 左上から時計回りに、Groove7、七夕の短冊、岩手県陸前高田市 動く七夕 松原祭組、


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(上の写真) 販売テント


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(上の写真) 募金活動中の鎌倉武士


/* ----- 鎌倉 - 神奈川 - 2014 - Nikon D700 ----- */




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by kidai_y | 2014-03-14 09:18 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT ~ これからのために忘れないこと ~

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2014-3-11_17:22



 日没間近の七ヶ浜町菖蒲田浜。
 海も空も雲も砂浜も淡青く染まっていた。
 空には白く光る下弦の月。
 冷たい空気に肩をすくめた
  
 古い防波堤の前の砂浜で野球の練習をしている子供たちの声と、ボールを金属バットで打ち返す音が聞こえる。
 200mくらい離れた防波堤の上、まばらに残った松の木の前に、今日の作業を終えたショベルカーが長い腕を下ろしてじっと、明日の作業を待っている。
 そのさらに先に、真新しい防波堤。

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 学校帰りの男の子が2人、波打ち際の方へ歩いていった。
 弧を描いて海へと続く小さな足跡。

 今までもこれからも同じような光景で、ともすればここであったことを忘れてしまいそうになる。
 でも、3年前から今まで続いている様々な出来事は七ヶ浜だけで起きたことではなく、もっともっと広い範囲で起きていることだ。
 そして、将来別の場所で起きるかもしれないことだ。

 今までのことは、この先のために、忘れてはならないのです。

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/* ----- 七ヶ浜町 - 宮城 - 2014 - Nikon D700 ----- */



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by kidai_y | 2014-03-11 21:33 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT 第27回七里ガ浜発七ヶ浜復興支援隊 ~ 3回目の餅つき ~

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2014-1-26_10:32



 冷たい風が吹くものの、前日までの天気予報とは異なり晴れ渡った宮城県七ヶ浜町。
 3ヶ所の仮設住宅にて、七里ガ浜発 七ヶ浜復興支援隊恒例の餅つきが行われました。今回で27回目の活動となり、1月の餅つきは2012年(第8回バス)、2013年(第19回バス)に続き、3回目になりました。
 鎌倉からの支援隊メンバーは30人強でしたが、現地集合組や、毎回お手伝いをしてくださる(七ヶ浜のご当地雑煮などをごちそうしてくださる)地元のお母さん方を加えると50人以上になりました。

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 各集会所の前では、支援隊、地元の方、そして子どもたちが代わる代わるお餅をつきました。全部で40升の餅米から生まれたできたての柔らかなお餅は、きなこ、あんこ、みたらし、海苔巻き、ずんだ餡、雑煮などになっていきました。その他、昨秋七ヶ浜の七七畑で収穫されたヤーコンを使ったキンピラ、ナマス、ベーコンを乗せて焼いたヤーコンベーコンなどを皆さん一緒に美味しくいただきました。

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 また、ちょうどこの日は公民館で、災害公営住宅についての説明会が行われていました。七ヶ浜町は元の集落ごとに公営住宅が作られるので住んでいる方がバラバラにならないのが良い点だそうです。
 しかし、住宅が完成するまであと2年間近くかかり、それまでは現在の仮設住宅で暮らさなくてはなりません。もともと2年間の使用期限で作られた仮設住宅が、さらに2年(合計4年~5年)も保つのかどうか心配している方もいました。
 来年の餅つきも仮設住宅で行うことになるかもしれません。


/* ----- 七ヶ浜町 - 宮城 - 2014 - Nikon D700 ----- */



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by kidai_y | 2014-01-28 22:50 | 写真・東日本大震災

塩屋崎灯台、ニューヨークへ

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ポスター


 福島県いわき市にある、塩屋崎灯台。

 2011年に撮影した写真が、19日に行われる ” 第2回日米合唱祭 at Carnegie 「福島から世界へ」チャリティーコンサート」 " のポスターに使用されました。

 主催者がいわきのご出身で、今回のチャリティーコンサートに福島県おかあさん合唱連盟の方々を招待することになり、宣伝ポスター用としてイメージに合った写真を探す中で、僕の写真を見つけてくださったのです。

 ニューヨークのカーネギーホールで行われるイベントに、微力ながらも協力できて、嬉しいことです。
 
 コンサートの様子は、22日放送の NEWS ZERO 等で紹介されるとのことなので、お時間ある方はご覧ください。僕も楽しみです。



 頂いたプレスリリースを転載します。--------------------------------------


  "Never Give Up !"~福島の声を世界へ~
        カーネギー日米合唱祭に福島県おかあさん合唱連盟が出演

 2013年9月5日― 来る10月19日にニューヨークのカーネギーホールで開かれる第二回日米合唱祭に日本側を代表して福島県おかあさん合唱連盟の有志約140人が参加する。その中には福島原子力発電所の惨事で故郷を追われ、今なお仮設住宅での生活を強いられている飯館村や南相馬市のお母さん方も含まれている。震災直後の第一回日米合唱祭には仙台の合唱団「萩」が参加し、震災と闘う元気な歌声を披露し、カーネギーホールを満員にしたニューヨーカーたちの熱烈なコールを受けたが、今回は福島のお母さんたちが原発事故で想像を絶する困難と今なお立ち向かいながらも"決してあきらめない"福島の不屈の精神を歌声に込めてニューヨーカーに披露する。後援はニューヨーク日本商工会議所・日本クラブ。

 この企画の橋渡しをしたのは俳人の黛まどかさん。昨年3月にニューヨークで「日本の心シンポジウム・コンサート」が開かれたが、この時にこの日米合唱祭を主宰するNPO「9.11風の環コンサート」の代表である白田正樹さんが音楽監督を務める合唱団「とも」が、黛さん作詞、千住明さん作曲の「そして春 ~福島から世界へ~」を初演した。「そして春」は黛さんが震災直後に訪問した福島の様々な土地の四季折々の美しい風景を織り込んだもので、今回のカーネギーでも福島県おかあさん合唱連盟によって演奏される。

 アメリカ側を代表して参加するのはユニークな女性バーバーショップ合唱団の「Harmony Celebration Chorus」の50人。バーバーショップならではの歌と踊りの楽しいステージを披露する。白田さんが率いる合唱団「とも」や日本人学校「育英学園」の小学校の生徒たちも参加する。さらにグレゴリー・シンガー氏率いるオーケストラ;マンハッタン・シンポニーも参加。3.11犠牲者の為に作曲されたオリジナルのレクイエム「Memorial Processional」をおよびシベリウスの「フィンランディア」演奏する。

 この企画を橋渡しした黛まどかさんも応援に駆け付け、「そして春」作詞の経緯や福島の被災者の詠んだ俳句を紹介しながら"日本人の心"を解説する予定だ。
 司会は第一回合唱祭に引き続きFCIアンカーの久下香織子さんが務める。

  公演日時 : 2013年10月19日(土)、19時―21時
  公演会場 : ニューヨーク、カーネギー大ホール(Isaac Stern Hall)
  チケット : 10ドル

  Website情報: www.japanuschorus2013.org
          www.carnegiehall.org
          www.jch-tomo.org
          http://kazenowa911.blog6.fc2.com

  チケット購入: 212-247-7800 (Carnegie Hall)、あるいは
          ラマンツ綾;917-902-2212 japan.choral.harmony@gmail.com
  問い合わせ : 白田正樹;201-264-5825 mike.s@mushroomwisdom.com

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 ちなみに、塩屋崎灯台のブログ記事はこちら




/* ----- いわき - 福島 - 2011 - Nikon D700 ----- */



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by kidai_y | 2013-10-17 11:17 | 写真・東日本大震災

PHOTO REPORT ~ できることを、できる範囲で ~ 南三陸@宮城

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2013-3-4_8:56



 バスの車窓からは見えるのは、初春の陽射しを受けて眩しく光る志津川の海と、土を運ぶ黄色い重機と、白っぽく乾いた更地だった。
 商店が立ち並んでいた通りには「きりこ」で作られた看板が海に向けて立てられている。町の人たちの海へのメッセージだ。
 南三陸町にあるホテル観洋が毎日行なっている語り部バス。50名ほどの乗客は、志津川町の震災語り部が静かに説明する、震災当時の様子や現在の町の状況などに耳を傾けながら窓の外の光景を見つめていた。

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「ホテル業に携わる者として、この町を訪れる多くのお客様をおもてなしするのと同時に、今のこの町の様子を見てもらい、知ってもらうことも、私たちができる大切な仕事なのだと思うのです」
 語り部を務める伊藤さんは言った。


 定住人口1人の減少分を補うには、宿泊を伴う国内旅行者は24人分、日帰りでは79人分に相当するという(観光庁による試算)。
 平成21年の南三陸町への日帰り客は約78万人、宿泊者数は約25万人だった。
 南三陸町の震災による犠牲者・行方不明数は789人。

 
 私たちが今、そしてこれからもできることがある。


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 「震災を風化させないための語り部バス」(南三陸ホテル観洋が運行)
  
/* ----- 南三陸町志津川 - 宮城 - 2013 - Nikon D700 ----- */


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  わたしたちに今できること 2013
   1「2年経って
   2「来てみたよ
   3「できることを、できる範囲で
 
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 2011年
  「わたしたちに今できること」(2011年6月) 冊子

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 2012年
  「そこでしか感じられないもの

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by kidai_y | 2013-03-21 20:52 | 写真・東日本大震災

~ 2年前をふまえた、これから ~

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2013-3-4_6:08



  東日本大震災から2年が経ちました。
 
 時間とともにいろいろなことが薄れていくのは仕方ないことだと思います。場所も人もどんどん変わっていっているからです。

 しかし、たとえ我々の記憶からは遠ざかってしまったとしても、「大震災をふまえた」様々なものが生み出され、残っていくはずです。
 
 大切にしていかなければならないと思います。


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志津川湾に登る朝日



/* ----- 南三陸町 - 宮城 - 2013 - Nikon D700 ----- */



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by kidai_y | 2013-03-11 23:08 | 写真・東日本大震災