2011年 06月 04日
PHOTO REPORT ~ 福井だからこうなの? ~ |

昨日の夜、写真展の準備をしていた時のことです。
会場が開いているのは18j時までなのですが、1人で行う準備作業がまだ終わらず居残りで作業を行なっていました。
ちょうど18時から時間外使用許可を申請していた学生の会議が行われる予定で、三々五々学生が集まってきました。
福井駅前の商店街で夏に行われる学生運営の祭りについての企画会議のようです。
福井県立大学、福井工業大学、仁愛大学の学生と、先生も何人かいらっしゃったみたいです。
会議をしている1mほど隣で作業をしているのでいろいろ話が聞こえてきます。
今回の企画として、震災復興の意味を込めて東北3県の物産展を開く予定の大学もあるようでした。
それを祭りと絡められないかという話もしていたようです。
しかし。
結局、その場にいた学生も先生も誰一人として貼られている写真や展示について質問をしてくる人はいませんでした。
A1サイズの、女川町や石巻町、気仙沼などの被災地の写真に囲まれながら、被災地支援の企画を話し合っているのに、その写真や貼り付け作業をしている僕に全く興味がないようでした。
もちろん大事な会議中だったことは理解できます。
しかし会議が始まる前に少し待ち時間はありましたし、陸前高田がとか宮城や岩手が鶴ヶ城がと会話に出てきている時に、目の前に並んでいるそれらの場所の写真についてどうして何も触れずにいられるのかなと思いました。
これが東日本大震災に対しての福井県民、というより関係のない一般の方の態度なのかなと思いました。
自分に関係ないことは興味が無いのでしょうか?
まちづくりとか震災支援などの話をしている、夏休みを利用してボランティアに行って欲しいと期待している若者たちがこういう反応をするのでは、なんだか写真を展示する意味がないなあと思いながら早めに作業を切り上げて帰宅しました。
みなさんがこの時の学生だったらどういう反応をしましたか?
/* ----- 足羽山 - 福井 - 2009 - Nikon D700 ----- */
by kidai_y
| 2011-06-04 23:58
| 写真・東日本大震災


