2011年 10月 18日
Photo Stream ~ 秋の人影 ~ 鶴岡市大網・山形県 |

2011_09_25_11:26
東北地方では、刈り取りが終わった田んぼの端っこに蓑を着た大きな人が何人も並んで立っているのをよく見かけます。
晴れの日も雨の日も風が強い日も、じっとその場を動きません。
身長は低い人で1.5メートル、高い人では2メートルを超えます。
夕暮れ時に見かけると本当に人のようで、最初はぎょっとしてしまいます。
そう、これはもちろん人でも、ましてや妖怪でもありません。
「くいがけ」という、刈り取った稲穂を乾燥させるためのものです。
稲穂の束を根元で束ねて、地面に刺した杭に稲穂を下にしてひっかけながら上に重ねていきます。
山形県庄内地方で多く見られますが、宮城県西部などにもあります。
僕は福井出身ですが、地元で見るのは「はさがけ(はせがけ)」という、杭を縦横に組んで稲穂を壁のように並べて乾燥させる干し方ばかりでした。
田んぼの面積が大きくて強い風が吹かない地域は「はさがけ」、庄内地方のように強風が吹く地域は風に強い「くいがけ」が行われているようです。
他には稲穂を下にして三角テントのような形に束ねて、刈り取った田んぼにそのまま置く方法もあります。
地方によっていろいろな方法があるので面白いですね。






このお寺は湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊です。
空海弘法大師が開いたと伝わる由緒正しい御寺です。
このお寺は「即身仏」がいらっしゃることでも有名です。
真如海上人という方が、本堂の置くに今も座っています。
興味のある方は会いに行かれてみては?
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
住所 山形県鶴岡市大網字入道11
電話 0235-54-6301
参拝客が集まると御住職にお寺の由緒や仏事作法などの蘊蓄、真如海上人の紹介などをしていただけます。なかなか面白いお話でした。
/* ----- 鶴岡市 - 山形 - 2011 - Nikon D700 ----- */
♪ /
by kidai_y
| 2011-10-18 23:59
| 写真:日本

