2012年 06月 13日
PHOTO REPORT ~ 海と横断歩道 ~ 七里ガ浜@鎌倉 |

2012-5-12_18:02
湘南の海岸沿いを走る国道134号線は休日ともなると周辺から観光客やドライブ客が集中するので慢性的な渋滞が発生してしまう。特に海水浴シーズンなどはひどい状態だそうだ。
鎌倉市内の道路は全体的に狭くて起伏があり曲がりくねっているので海沿いに真っ直ぐ移動できる道路が便利なこともあるけれど、何といっても眺めが良いというのも休日に渋滞を発生させる大きな理由になる。海面よりも道路が高いので、実際の距離以上に海が近く見えるのだ。
車内や江ノ電鎌倉高校前駅などから見ることができる、歩道や信号とその向こうに広がる海の風景は不思議な雰囲気がある。海面から横断歩道が伸びているようなかんじなのだ。

※ここがロケ地ではありません
不思議な雰囲気の背景が印象的なACのCMが、半年ほど前によく流れていました。
渋滞中の道路を、信号の押しボタンを押して横断歩道を渡り、ドライバーに向かってぺこりとお辞儀をする黄色い帽子の小学生の男の子。背景には曇り空と海が広がっています。
国道134号線の稲村ケ崎付近にある横断歩道で撮影されたそうです。
景色が印象的でCMの内容はあまり残ってはいないのだけれど、「たとえそれが当然の権利とされる行動だとしても、そしてそれがほんの些細なことであったとしても、それを当然と思わず相手への感謝の気持ちを忘れないこと(できればそれを伝えること)が大切」ということを訴えているのだと思います。
押しボタンを押して車を止めて横断歩道を渡っている以上別にドライバーに向かってお辞儀をする必要はないのだが、ありがとうとう気持ちを「表」に出すことに意味があるのです。
いつも家事をしてくれるのが当たり前だと思っている旦那さんが奥さんに「ありがとう」と言ったり(急にどうした?と変に思われるかもしれませんが)、食事を運んでくれる飲食店の店員さんに軽く頭を下げたり、そういう些細な言葉や仕草によってお互いの間にコミュニケーションが生まれて気持ち良くやりとりができるようになるのだと思います。
「ACジャパン-魔法使いの少年」
昨年毎日のように流れていた、ACのCM。
「黄色い帽子」、「あいさつ」、「男の子」、「魔法」
2つのCMは、実は似たようなキーワードで繋がっていたんですね。
「ACジャパン-あいさつの魔法」
/* ----- 鎌倉 - 神奈川 - 2012 - Nikon D700 ----- */
by kidai_y
| 2012-06-13 21:11
| 写真・東日本大震災

