2013年 03月 10日
来てみたよ ~ わたしたちに今できること 2013 ~ |

2013-3-4_16:28
「どうもありがとうございました。
またいつか、この町に来てください。海が綺麗な場所ですから」
2011年5月、宮城県気仙沼市本吉町の避難所で2日間にわたりボランティアとして運営の手伝いをしていた僕に、避難所の代表をしていた若者がそう言ってくれた。
多分、ボランティアとして派遣されていなければ(その日の朝、たまたまこの場所での作業を振り分けられたのだ)、この町を訪れることなんて僕の人生にはなかっただろうと思う。
津波によって地面もろともえぐられてしまった、海沿いを走るJR気仙沼線の線路や国道45号線の向こうに見える海が、本当にきれいだった。

2013-3-4_11:27_気仙沼市本吉 道の駅大谷

2013-3-4_11:28_気仙沼市本吉 大谷駅
「狭い地域でずっとこんな状態でいると正直言って息が詰まってしまうんです。
でもボランティアの皆さんがここに来てくれることでいろいろな方と話ができますし、ここ以外の場所との繋がりを感じることができるので気持ちが楽になれるんです」
あの時彼が言ったこの言葉は、「ボランティア」を「旅行」に換えても同じ意味になるはず。
今回はボランティアとしての訪問だったけれど、この次は旅行者としてこの海や町を見たいと思った。

2013-6-16_17:46_気仙沼市南町付近、1枚めの写真と同じ場所
/* ----- 気仙沼市 - 宮城 - 2013 - Nikon D700 ----- */
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わたしたちに今できること 2013
1「2年経って」
2「来てみたよ」
3「できることを、できる範囲で」
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2011年
「わたしたちに今できること」(2011年6月) 冊子
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2012年
「そこでしか感じられないもの」
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by kidai_y
| 2013-03-10 10:10
| 写真・東日本大震災

